キタキチョウ
Eurema mandarina/シロチョウ科
●幼虫の食草・食樹:ネムノキなどマメ科植物
● 花伝舎で観察できる時期:秋にハギの花で多く見られる(年3~4回ほど発生)
●花伝舎で観察できる場所:山野草の庭から香りの庭の間のひなた
あらゆる環境で一般的に見ることができるチョウ。モンキチョウより一回り小柄で、はねにあるまだら模様はなくはっきりとした黄色で、これまでは「キチョウ」とされてきました。2005年にミナミキチョウ(南西諸島に分布)とキタキチョウ(本州~南西諸島に分布)の2種に分けられましたが、外見による識別はとても難しいです。