キアゲハ
Papilio machaon/アゲハチョウ科
●幼虫の食草・食樹:セリ科のニンジンなどの栽培種やシシウドなどの野生種
●花伝舎で観察できる時期:4月〜10月(年2回ほど発生)
●花伝舎で観察できる場所:香りの庭
ナミアゲハより少しクリーム色をしたアゲハチョウ。花伝舎には堀部分に多くのセリが生えているので、そこに幼虫がいると考えられています。成虫はう化直後、山の高いところに移動し、花が咲く場所で飛び回ります。縄張り意識が強いので、山頂などのひらけた場所で他のチョウを追いはらう等の行動が見られます。