ウラギンスジヒョウモン
Argyronome laodice/タテハチョウ科
●幼虫の食草・食樹:スミレ類など
●花伝舎で観察できる時期:6月~7月、9月
●花伝舎で観察できる場所:香りの庭
良好な草原環境に生息して、成虫はアザミ類、オカトラノオ、ヒヨドリバナなどの花を訪れます。ヒョウモンチョウの多くは6月に成虫があらわれますが、ウラギンスジヒョウモンは暑さが厳しい8月は夏眠をして秋にまた現れる習性があります。近年、草原環境の減少とともにすさまじい速さで数を減らしています。
■環境省レッドリスト
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
■長野県版レッドリスト
準絶滅危惧(NT)