アサギマダラ
Parantica sita/タテハチョウ科(マダラチョウ亜科)
●幼虫の食草・食樹:イケマなど
●花伝舎で観察できる時期:6月からみられるが秋に多い
●花伝舎で観察できる場所:陽だまりの庭、香りの庭
長い距離を移動するチョウとして有名。長野県では冬をこせないため、毎年5、6月頃に南方から渡ってきて秋にはまた南へ帰ります。長野県で確認されたチョウが1,000km以上も離れた九州や南西諸島へ移動した記録もあります。食草イケマは毒があるのでシカに食べられることなく残っています。