ホシミスジ
Neptis pryeri/タテハチョウ科
● 幼虫の食草・食樹：ユキヤナギ、カエデ、シモツケ
● 花伝舎で観察できる時期：5月～9月（年1回、暖地では2回も）
● 花伝舎で観察できる場所：花伝舎入口、陽だまりの庭
後ろばね裏の白い帯に数個の黒点がよく目立つので、他のミスジチョウとの区別は簡単です。食樹のユキヤナギやコデマリなどが庭や公園に植栽されており、分布が広がっています。食樹や吸蜜植物の近くではねを開いて羽ばたかずに滑空しているのをよく見かけます。コミスジと同じくチョウの生態写真入門には格好の種です。
