工場新設予定地での浄化
詳細
対象物質:鉛及びその化合物(土壌溶出量最大0.10mg/L、土壌含有量最大1,400mg/kg)
土量:3,200t
概要:汚染土壌オンサイト洗浄で汚染土壌全量を浄化。
効果:全量場外搬出する場合に比べ搬出土量を約88%、CO2を最大86%削減しました。
事例2
硬質クロムめっき工場跡地での浄化
詳細
対象物質:六価クロム化合物(土壌溶出量最大18mg/L、第2溶出量基準超過)
土量:360t
概要:土質と汚染状態で土壌を分別。高濃度汚染土壌の濃度を下げて場外搬出。
効果:全量場外搬出する場合に比べて搬出土量を約70%削減しました。


事例3
精密機器メーカーでの浄化
詳細
対象物質:六価クロム化合物(土壌溶出量最大1.1mg/L)、
ふっ素及びその化合物(土壌溶出量最大1.2mg/L)
土量:550t
概要:敷地内工事の実施に合わせて掘削した汚染土壌全量をオンサイト洗浄で浄化。
効果:住宅地と近いため、大型車の通行に伴う騒音・振動や交通面の問題が懸念されました。
オンサイト洗浄の採用により、大型車の通行および、土壌の搬出量を72%削減しました。
さらに、CO2排出量も71%削減し、低コストで周辺環境に配慮した浄化対策を実現しました。