2024.08.23
「Workcation Place 花伝舎」がOECMとして国際データベースに登録されました
2023年10月に環境省が主導する「自然共生サイト」の認定を取得した「Workcation place花伝舎」が、国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター（UNEP-WCMC）の管理する国際データベースにOECM（※1）として登録されました。
環境省では企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定し、2030年度までに陸域と海域の30％以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする30by30目標達成に向けた取り組みを進めています。
花伝舎は希少な動植物種が生息している場として生物多様性の豊かさが認められており、子どもたちに向けた環境教室や地域の皆さまに向けたオープンガーデンも開催しています。
今後もこうした取り組みを進め、30by30の達成やネイチャーポジティブの実現を目指すとともに、より多くの方に生物多様性保全についての発信を続けて参ります。
※１ OECM（Other Effective area-based Conservation Measures）保護地域以外で生物多様性保全に資する区域
■花伝舎概要 https://www.miyama.net/products/workcation-place/workcation-place-1.php
■自然共生サイト概要 https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/
■OECM国際データベース https://www.protectedplanet.net/country/JPN
