2021.08.19
信州大学教育学部附属長野中学校の皆さんに環境課外授業を行いました
7月14日(木)に信大附属長野中学校の生徒の皆さん30名を対象とした環境課外授業を、戸隠にある当社研修施設「花伝舎」で行いました。同校では総合的な学習の時間の中で、「10年後の社会を生きる私たち~10年後の社会はどうなっている?~」をテーマに一人一人が「問い」を追求していく時間を設けており、その一環として当社に環境授業のご依頼をいただき、実施したものです。
当日は、SDGs(持続可能な開発目標)に関連し、生物多様性の必要性を「共生」や「豊かな土壌」という観点から学んでいただくため、座学での授業に加え、自然豊かな花伝舎のフィールドを使い、当社が業務でも使用する高度な分析機器を使用して土壌中の微生物や土壌成分を測定する分析体験学習を行ったほか、当社が開発を進める未来の為の環境技術紹介として、廃棄物からの水素回収、発電実験も体験していただきました。今回の授業が、生徒の皆さんにとって環境や化学に興味をもつきっかけづくりとなれば幸いです。
当社では今後も、子どもたちに環境や化学を身近にとらえ、未来に希望を感じてもらえるような環境教室を随時開催して参る予定です。小学校高学年~高校生まで、学力に応じた授業内容の変更等についてもご対応致しますので、ご興味をお持ちの学校関係者様等いらっしゃいましたら、下記までご連絡下さい。
ミヤマ株式会社
TEL:026-285-4166(大代表) MAIL:koho@miyama.net 広報室宛
↑3グループに分かれ、分析体験を行っている様子。各グループごと協力して分析を進めていました。
↑水素発電についての説明も集中して聞いてくれました。
↑花伝舎ガーデン内のブルーベリーを美味しそうに試食していました。
↑生物多様性についての授業を一生懸命にメモを取りながら聞いてくれました。