2020.08.31
ミヤマシジミ保護活動のパートナーシップ協定締結について
総合環境企業、ミヤマ株式会社(代表取締役:南 克明、本社:長野県長野市稲里一丁目5番地3)は2020年8月31日、信州生物多様性ネットきずな、およびミヤマシジミ研究会と長野県の3者で「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結。長野県庁にて調印式を行ったことを発表致します。
当社では、希少動植物の保護の推進を目的として県が2015年より開始した保護団体と保護活動への協力を希望する企業の仲介を行うという事業「人と生きものパートナーシップ推進事業」の第一号として、生物多様性保全パートナーシップ協定を締結。全社員で、ミヤマシジミの保護活動に取り組んでおります。また、地域の方々にも活動を身近に感じてもらえるよう本社敷地内に保護区を整備し、ミヤマシジミ研究会の皆様のご協力のもと、産卵試験等を実施して参りました。また、当社の第二の拠点である新潟エリアでも生息調査を実施。活動の認知度向上に向けて取り組みを進めております。
本日、協定の更新にあたり、今後もより有効的に保護活動を推進させていくため長野県にも当事者として参加して頂き協定を再締結致しました。
ミヤマでは引き続き、ミヤマシジミ研究会及び生物多様性ネットきずな、長野県と連携し全社一丸となってミヤマシジミの保護活動と生物多様性の保全に取り組んで参ります。