2014.10.01
ミヤマがご提案する汚染土壌の浄化対策です。[PIGEON POST vol.23]
ミヤマでは、目に見えない地中の環境汚染に対し、事前の調査・分析により汚染物質の成分や土壌の性状、拡散状況を踏まえたうえで、環境負荷の少ない最適な手法をご提案します。
■土壌汚染調査
土壌汚染対策法に基づく調査に加え、自主調査も承ります。土地取引、工場移転、漏洩事故、事業譲渡等に伴う調査実績があり、ケースに応じて土地の履歴や土質、地下水経路、汚染経過等の調査を行います。また、汚染の拡散シミュレーションや対策計画の策定なども行っており、状況に合わせた対策をご提案しています。行政対応についてもご相談ください。
指定調査機関(環2003-1-264)
<調査・対策事例>
・工場跡地の売却/土壌調査により土壌汚染を確認。跡地利用が決まっていたため、早急に対策計画を提案・実施。円滑に土地取引が完了。
・工場用地の取得/工場用地の土壌調査で汚染を確認。行政・地権者・地域住民・企業等、関係者の合意が得られる対策を提案。
・設備からの漏洩/改正水濁法に基づく点検業務(ミヤマ実施)により埋設タンクの損傷を発見。土壌汚染が確認されたため行政に報告し、汚染土壌を処理 他
■汚染土壌の現地洗浄
自社開発した土壌中の有害物質を効率的に液中に溶出させる化学洗浄技術で、これまで困難とされていたセレンや鉛、ほう素、ふっ素、六価クロム等、第二種特定有害物質による高濃度汚染土壌の「現地洗浄」を実現します。土壌搬出のない現地処理は環境負荷が少ないことはもちろん、搬出や埋め戻し等にかかるコストも大幅に削減が可能です。
お問い合わせは弊社営業担当または下記までお気軽にどうぞ。
環境地質事業部 TEL:026-285-4183
E-mail:geology@miyama.net