2004.01.16
エコドライブナビゲーションシステム MHS‐01 省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞受賞
PRESS RELEASE
ご参考資料 |
2004年1月16日
エコドライブナビゲーションシステム MHS‐01
省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞 受賞
ミヤマ株式会社(代表取締役:南 栄嗣、本社:長野県長野市丹波島1-1-12、電話:026-285-4166(代))のエコドライブナビゲーションシステムMHS−01は、このほど財団法人省エネルギーセンター(東京都中央区八丁堀3-19-9、那須翔会長)主催の平成15年度 第14回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞いたしました(1月16日、同財団発表)。
当社は、総合環境企業として、環境コンサルティング、環境プラントの設計・施工、産業廃棄物の資源化・適正処理、ダイオキシン類をはじめとする各種分析、環境機器の開発・販売等を手がけて参りました。
このたび受賞したエコドライブナビゲーションシステムは、ドライバーの運転操作、というヒューマンファクターに着目。走行中のドライバーを取り巻く走行環 境や車両性能を解析し、どんな運転操作をすれば省エネ効果の高い走行が出来るのかをリアルタイムでナビゲートします。これによって、省エネルギーとCO2 等の環境負荷物質の削減、エコノミーとエコロジーの二つのエコを同時に実現します。
既に、昨年物流事業者の協力のもと実施したフリートテストでは、6名のドライバーが2台の20トントラックを3週間にわたり運行する通常業務の中、従来と 比較して平均22%の燃費向上が確認された他、20トン車で平均燃費が6km/lを超える燃費が計測される等、良好な燃費性能が多数計測され、現在は、多 くの先進的な物流事業者を中心に、システムの導入や導入試験が行われております。
今回の受賞を糧に、当社はさらなる環境技術・環境配慮型製品の創出に努めてまいります。
なお、今回受賞した商品は、2月の省エネルギー月間にあわせて開催される「ENEX2004第28回地球環境とエネルギーの調和展」(東京会場:2月12 日(木)〜2月14日(土)・東京ビッグサイト西1ホール、大阪会場:2月19日(木)〜21日(土)・インテックス大阪2号館)でのアワードコーナーで 紹介される他、両会場の当社ブースにてもプロモーションビデオ上映、専用運行管理ソフトウェア等の展示紹介を行う予定です。