2003.02.18
MLAP(特定計量証明事業者認定制度)の認定を取得(2003.2.18)
2003年2月18日 ミヤマ株式会社、 環境関連事業のミヤマ株式会社(南 栄嗣社長 本社:長野市)は、平成15年2月4日、「特定計量証明事業者認定制度」(MLAP)の審査に合格し、独立行政法人 製品評価技術基盤機構より認定証を受領し、特定計量証明事業者として認定されました。 今後、新潟県の登録を受けた上で、燕市の燕テクノロジーセンター内に設置した「特定物質計量センター」にてダイオキシン類の分析業務を行なっていく予定です。 今回の認定の区分は次のとおりです。 ■大気中のダイオキシン類濃度の計量証明事業 ■水中又は土壌中のダイオキシン類濃度の計量証明事業 「特定計量証明事業者認定制度」は、計量証明事業所がダイオキシン類の計量証明を事業として行なうために必要な認定制度で、試料採取から前処理・分析・計量証明書の発行にいたるまでの工程を自ら実施できる者を対象に、事業所の技術的能力、管理体制などを審査するものです。 本年4月1日以降は、この認定を取得していない事業所は、大気、水、土壌中に含まれるダイオキシン類の計量証明を事業として行なうことはできません。 ミヤマでは1998年より燕テクノロジーセンターにてダイオキシン類の分析業務を行なってまいりましたが、今回の認定取得によって、極微量分析における当社の技術力が改めて公的に高く評価されたものと考えます。今後ますます需要の高まりが予測されるダイオキシン類分析分野において、貢献して参ります。
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