ピジョンポスト 31号掲載
カリフラワー
純白の野菜、カリフラワー。高度成長時代にもてはやされた「洋菜の三白」の一つです。
当時は白い野菜の需要が飛躍的に伸び、ホワイトアスパラガス・セロリとともに食卓の人気者でした。見た目は似ても似つかないキャベツの仲間で、普段食べている部分はつぼみが集まったもの。
そのまま育てればアブラナによく似た花を咲かせます。
豊富に含まれているビタミンCは加熱しても壊れにくく、茹でたカリフラワーを約半個食べれば1日に必要なビタミンCが摂れるそうです。
寒くなり始めるこれからの季節に旬を迎えるカリフラワー。風邪の予防にいいですね。