「奇跡のお茶」は喜望峰生まれ。 〜ルイボス〜
カフェインを含まない「お茶」として親しまれるルイボスティー。そのふるさとはアフリカ最南端の高地です。先住民の間では、遠い昔から健康に良い「奇跡のお茶」とされていたとか。それがヨーロッパからの入植者にも愛されるようになり、世界へ広まったのです。今も、ケープタウンに近い高地でのみ栽培が続けられています。
ルイボスはマメ科の常緑潅木。針状の葉や茎に豊富なミネラル、フラボノイド類を含みます。アレルギーや炎症、便秘症状を改善するほか、抗菌・抗酸化作用などがあります。