宣教師が伝えたハーブ ~ルバーブ~
夏の訪れとともに収穫期を迎えるルバーブ。美味しいジャムが誕生します。その産地として有名なのは軽井沢と黒姫高原ですが、どちらもルーツはその昔避暑に来ていた宣教師の方が普及させたものだとか。冷涼な高原の気候がシベリア生れのルバーブにはぴったりだったのですね。
タテ科の多年草で、薬草「ダイオウ」の仲間。繊維質が多く、すぐれた整腸、利尿作用があるほか、抗炎、抗菌効果もあります。
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