2008.09.10
環境機器開発製造の新EM開発センター稼働へ。
9月1日、長野県長野市稲里に環境機器開発製造の新工場を建設、これまで千曲市屋代に在りましたミヤマEM開発センターの機能を全面移設いたしました。
新工場は、敷地面積689㎡、建物面積403㎡。環境機器の主力製品である高分子凝集剤連続溶解装置の大口ロット生産及び大容量機種生産に対応するものです。
新工場内には、高分子凝集剤連続溶解装置のアッセンブリーゾーンに加え、お客様に製品の試運転状況を確認いただけるデモンストレーションブースも設置いたします。
また、開発分野においても、高分子凝集剤連続溶解装置の次世代機開発を進めると共に、省エネ・CO2削減等、環境性能の高い新たな省エネ環境機器の開発も進め、生産の現場からいただく様々な環境ニーズにお応えして参ります。
環境商品事業部は、メカトロニクスやデジタルエンジニアリングを駆使した新技術や新商品の開発・提供を通じて、お客様の環境対策にお応えしています。社団法人日本産業機械工業会の第23回優秀環境装置表彰制度において「中小企業庁長官賞」を受賞した高分子凝集剤連続溶解装置をはじめとする独自開発の環境機器から、生産現場での省力化・効率化を推進する産業機械まで、生産のあらゆる工程における環境対策の推進をサポート。
お客様の生産工程におけるエネルギー削減、資源利用の効率化、周辺環境への適合などを実現し、より環境負荷の少ない生産システムづくりをお手伝いしています。
環境商品事業部
TEL:026-285-4166 E-Mail:k-shouhin1@miyama.net
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