旧ピジョンポスト

1999.12.01

日本電子材料技術協会　第36回秋期講演大会で『優秀発表賞』受賞　燕分室室長小林一弥が「優秀発表賞」を受賞しました。

平成11年10月21日・22日の両日開催された上記大会におきまして、燕分室室長小林一弥が、「ダイオキシン類測定分析における自動化検討」について講演を行い、「優秀発表賞」を受賞いたしました。
小林室長は昨年6月にオープン致しました燕テクノロジーセンター燕分室ダイオキシン類分析室の立ち上げから携わり、ダイオキシン類分析はもとより、コプラナPCBや、代表的な環境ホルモン様物質である「ビスフェノールＡ」等の分析まで対象物質を拡大しながら、高精度分析に日々取り組んでいます。
今回の講演内容は、ダイオキシン類分析室のオープン当初から目標としておりました「より迅速な分析」を自動化によって果たすと同時に、環境への配慮のため溶媒量の削減をも実現する手法について発表したものです。
ミヤマのダイオキシン類分析室では、これからも迅速かつ確実な分析をはかると共に、先進の技術で将来を見据えたダイオキシン類対策をサポートして参ります。

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